ルーフボックスの取り付けを自分でやってみる
一点だけ注意が
サンメカshimoです
この時期、旅行やキャンプ、釣りなどで移動に荷物が増える事が多くなります。
冬にはスキーもあり、荷室が小さなファミリーカーにはルーフボックスが重宝します。
特に濡れ物や汚れ物は車内に入れたくないですからね。
取り付けは単純ですがアタッチメントが必要
ルーフボックスを取り付けるには、ベースキャリアが必要になります。
ベースキャリアの装着には、専用のアタッチメントが必要です。
車種別になっていますのでメーカーホームページや販売店等で確認、購入して下さい。
左右均等にシッカリと取り付けて下さい。
さて、実は一番大変なのはルーフボックスを屋根に乗せる作業です。
これを一人でうまく持ち上げて乗せる事は大変です。
本体の重量は20kg前後ありますし、長くてバランスが取りにくいので苦労します。
体を痛めてしまうことや、フラついて車体に傷を付ける危険もありますので、出来れば二人以上で乗せて下さい。
本体をベースキャリアに乗せたら、下部に設置されているレールに取付金具(クランプ)を通していきます。
レールの前後の開口部から締め付けネジ、取付クランプをはめ込んでいきます。
ベースバーの部分は少し持ち上げて通過させます。
ルーフボックスの位置を決めて固定
ルールボックスの位置は走行時の抵抗や安定性、風きり音に影響します。
画像がピンボケ_| ̄|○
正面から見て真直ぐに、車体のなるべく中心(荷物が取り出せる範囲)に、後部がバックドアの開閉に支障の無い(当たらない)位置に決めます。
位置が決まったら4箇所の取付クランプを、六角レンチを使って均等に締めこんでシッカリ固定します。狭くて工具を回しにくいですが、万一外れてしまうと大きな事故につながってしまいますので、くれぐれも締め忘れの無いようにして下さい。
by サンデーメカニックshimo